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元外為ブローカーの税理士への道のり
ロックバンド、外為、FP、そして税理士へ・・・そんなオヤジのあれこれです。
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確定拠出年金に係る所得控除
 来年から制度が変わり加入対象者が増えることから、確定拠出年金をテーマとした記事を多く見かけるようになりました。将来受け取ることができる年金をより厚くすることができますし、なにより税制面の優遇措置が大きなメリットとしてクローズ・アップされています。

 税制面の大きな特典「その1」は、掛金が全額所得控除になるということです。ちまたでは、「最低でも15%の運用方法」などというキャッチフレーズで本は雑誌がかかれています。所得税の最低税率が5%、これに住民税の10%を足して15%、この分の税額が軽減されることになるので、その軽減される税額分を利回りと見立てて15%のリターンと言っているわけです。

 100の拠出に対して最低でも15%分の税額が軽減されるわけですから、実質85の投資で100の投資をしたことになっているので、この時点では15%のリターンがあると言えるわけです。しかし、この話はこの時点、つまり拠出の時点で、と言うことです。制度的には60歳までは引き出すことができませんので、加入者が引き出す時にどのくらいに回っていたかが確定することになります。

 引き出す時に肝心の投資先の運用が思わしくなければ、元本割れということもあり得ます。そういう本来の意味での「利回り」からすると、冒頭に紹介したキャッチ・フレーズは正しくないですね。
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ロックンロールFP&税理士  本間慶喜

Author:ロックンロールFP&税理士  本間慶喜
大学卒業後、バンド活動をしつつ印刷会社勤務。イギリス留学を経て、外為の世界へ。
東京~ロンドン~シンガポールの外国為替市場で通貨オプションの取引に従事。
CFP・宅建取得,そして税理士へ。
住宅ローンアドバイザー。

趣味:ドラム、落語、刺繍、ウォーキング、読書、最近囲碁も始めました。

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