FC2ブログ
元外為ブローカーの税理士への道のり
ロックバンド、外為、FP、そして税理士へ・・・そんなオヤジのあれこれです。
09 | 2018/10 | 11
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

2017年 税制改正(3)
 2017年税制改正で内閣府から「婚姻転居費等を特定支出控除の対象に追加」するとい要望が出ています。

 「少子化社会対策大綱」(平成 27 年3月 20 日閣議決定)、「ニッポン一億総活躍プラン」(平成28年6月2日閣議決定)、「経済財政運営と改革の基本方針 2016」(平成 28 年6月2日閣議決定)を根拠にするものです。

 相互に遠方に居住する男女であっても、仕事を続けながら結婚したいと望む者について、
  ①婚姻に伴う同居のため、双方の勤務地に通勤可能な範囲内に転居する場合の転居費、
  ②仕事の都合により婚姻後も同居できない場合の旅費
を特定支出控除の対象に加えるというものです。

 離ればなれで暮らす新婚世帯を税制面でバックアップしようということで、結婚に要する費用の一部について税制上の所要の措置を講ずることで、結婚に係る経済的不安や負担を緩和し、結婚の希望をかなえる環境を整備しようということです。

 特定支出控除の対象に加えるということですが、どこまで効果があるのか疑問が残ります。というのも、特定支出控除は税制改正により平成25年分からその適用範囲が広がりましたが、その適用者数はまだまだ少ない状態です。改正前の平成24年の特定支出適用者は6人、改正後の平成25年分は約1600人で、確かに改正で大きく増えましたが、平成26年分が2000人、平成27年分が1800人と改正後は大きな変化はありません。

 小生はその使い勝手の悪さがその理由ではないかと考えています。本気で遠距離カップルの支援をするのであれば適用の規定なども改正する必要があると思います。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://zeimufphonma.blog.fc2.com/tb.php/335-afe16e2f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ロックンロールFP&税理士  本間慶喜

Author:ロックンロールFP&税理士  本間慶喜
大学卒業後、バンド活動をしつつ印刷会社勤務。イギリス留学を経て、外為の世界へ。
東京~ロンドン~シンガポールの外国為替市場で通貨オプションの取引に従事。
CFP・宅建取得,そして税理士へ。
住宅ローンアドバイザー。

趣味:ドラム、落語、刺繍、ウォーキング、読書、最近囲碁も始めました。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR