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元外為ブローカーの税理士への道のり
ロックバンド、外為、FP、そして税理士へ・・・そんなオヤジのあれこれです。
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アップルへの追加課税
 欧州連合の欧州委員会は、アイルランド政府に対して、アメリカのアップル社に130億ユーロを追徴課税するように指示したとのこと。昨年末にイタリア政府と3億ユーロの追加課税で合意したり、今年の1月にはグーグルがイギリスと1億3000億ポンドの追加課税で合意したりしていますが、今回は2桁違います(本日のレートで約1兆5000億円)。いやはやびっくりです。

 ご存知のようにアイルランドはタックスヘイブン(法人税率が12.5%)と指定位置づけられており、アップル社は取引を子会社など経由することにより実質的な税率を更に大きく下げていると言われています。欧州委員会は、これによりアイルランドがアップルに税制面で優遇していると判断し、2003年から2014までの優遇した分をちゃんともらいなさい、とアイルランドに指示したのです。随分と昔まで遡るんですね。
 当然のことながら、アイルランド政府は反発しますし、アメリカ政府だって黙っちゃいません。

 「稼いだ分を稼いだ場所に納めましょう」、これが納税の基本ですが、グローバル企業が国境を越えて商売をしていますので、「稼いだ分」、「稼いだ場所」の線引きも難しいです。税率も国家の決定事項です。

 今回の欧州委員会の指示は額といい、遡及期間といい、租税回避行為防止策の枠を超えた感じがします。
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ロックンロールFP&税理士  本間慶喜

Author:ロックンロールFP&税理士  本間慶喜
大学卒業後、バンド活動をしつつ印刷会社勤務。イギリス留学を経て、外為の世界へ。
東京~ロンドン~シンガポールの外国為替市場で通貨オプションの取引に従事。
CFP・宅建取得,そして税理士へ。
住宅ローンアドバイザー。

趣味:ドラム、落語、刺繍、ウォーキング、読書、最近囲碁も始めました。

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