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元外為ブローカーの税理士への道のり
ロックバンド、外為、FP、そして税理士へ・・・そんなオヤジのあれこれです。
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2017年 税制改正
 8月も下旬になり、各省庁での2017年に向けた税制改正の議論が新聞紙上などに載るようになってきました。本日の日経新聞に掲載されていたのは、先ず「ビール系の税額統一」の話題です。

 現在、ビール系と呼ばれている飲料は、ビール、発泡酒、第3ビールがあります。ビールはその税額の影響もあり価格が高くなっており、その対抗策として各メーカーは発泡酒、第3のビールを開発してきたのです。発泡酒、第3のビールに課せられる酒税がビールに比べて低いというのが「ミソ」です。その低い酒税により価格を低く押さえることができ、市場を拡大してきたわけです。

 この3種類あるビール系の税額を統一(55円)しようというのが今回財務省が検討している案です。この案の通りに小売価格を修正すると、
  ビール      小売価格 223円(うち税額は77円) ゆえに修正後の小売価格は201円(223-77+55)
  発泡酒      小売価格 165円(うち税額は47円) ゆえに修正後の小売価格は173円(165-47+55)
  第3のビール  小売価格 144円(うち税額は28円) ゆえに修正後の小売価格は171円(144-28+55)
となります。
 発泡酒と第3のビールはほとんど同じ値段になってしまいます。

 似たような飲料であるのに税額が異なることが税負担の不公平さは市場のひずみとなっているので、それを見直そうというのが目的のようですが、発泡酒や第3のビールを嗜好している消費者のささやかな抵抗は吹っ飛んでしまいそうです。

 ビールメーカーと財務省の間では税制改正の度に「熱いバトル」が繰り広げられてきています。直近のビール系の戦いでは財務省が破れていますので、今回はリベンジ。手ごわいかもしれませんね。

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プロフィール

ロックンロールFP&税理士  本間慶喜

Author:ロックンロールFP&税理士  本間慶喜
大学卒業後、バンド活動をしつつ印刷会社勤務。イギリス留学を経て、外為の世界へ。
東京~ロンドン~シンガポールの外国為替市場で通貨オプションの取引に従事。
CFP・宅建取得,そして税理士へ。
住宅ローンアドバイザー。

趣味:ドラム、落語、刺繍、ウォーキング、読書、最近囲碁も始めました。

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