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元外為ブローカーの税理士への道のり
ロックバンド、外為、FP、そして税理士へ・・・そんなオヤジのあれこれです。
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賃貸住宅管理業者登録制度の改正
 小生が弊ブログに数回に渡って不動産経営についてミニ特集をしていたところにグット・タイミングと申しますか、「賃貸住宅管理業務処理準則」の改正が行われました。(平成28年8月12日国土交通省告示 第927号・第928号
 主なポイントは2点、
  ①貸主への重要事項説明等を一定の資格者が行うよう義務化
  ②サブリースの借り上げ家賃等の貸主への重要事項説明の徹底

②は、ザブリースに係るトラブル・苦情が急増していることから、賃貸住宅管理業務処理準則を改正したもので、内容は以下の通りです。
 ・貸主へ説明等すべき重要事項として、借賃及び将来の借賃の変動に係る条件に関する事項を明記(第8条・第9条)
 ・サブリース業者から基幹事務の一括再委託を受ける登録業者に対し、貸主への重要事項の説明等、契約の成立時の
  書面交付及び管理事務の報告を義務化(第8条・第9条・第17条)

 ポイントは8条の「将来の借賃の変動に係る条件に関する事項を明記」でしょう。要するに「将来家賃が減る可能性があるということをちゃんと説明して下さい」という内容です。

 ところで、皆さん「30年一括借上げ」という文言からどんなイメージを持ちますか?
「30年間家賃保証」、「空室があっても家賃を30年間保証してくれる」と理解していませんか。残念ながら、契約書には30年間家賃を保証しますとはどこにも書いていません。
「家賃が下がるなんて聞いていない」というオーナー様と「契約書に書いてある」という管理会社様の見解の相違、ここがトラブルの基ですね。
 
 契約書を分かりやすく読み替えると、「概ね 2又は5年毎に条件を見直し)(当社の設定する条件を受け入れるならば)(最長で)「30年間一括借上げ」(します)」 とこんな感じになります。

これからは、こんなカッコ書き付きで契約書を読まなくても担当者がきっちりと説明し、かつ、書面も交付してくれることになりました。今後、サブリースに関するトラブル・苦情が減少することを期待しましょう。
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ロックンロールFP&税理士  本間慶喜

Author:ロックンロールFP&税理士  本間慶喜
大学卒業後、バンド活動をしつつ印刷会社勤務。イギリス留学を経て、外為の世界へ。
東京~ロンドン~シンガポールの外国為替市場で通貨オプションの取引に従事。
CFP・宅建取得,そして税理士へ。
住宅ローンアドバイザー。

趣味:ドラム、落語、刺繍、ウォーキング、読書、最近囲碁も始めました。

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