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元外為ブローカーの税理士への道のり
ロックバンド、外為、FP、そして税理士へ・・・そんなオヤジのあれこれです。
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消費税率引上げ延期の矛盾
 消費税率引き上げを延期しようとういう声が日に日に強くなってきている感じがします。その方向で動きつつあるとのメディア関係者の話も聞こえてきます。金融財政政策の効果が想定通りにでず、景気が思ったほど良くなっていない、この上税率を引き上げると消費が萎んでしまう、ということなのでしょう。
 一方で、増税を先延ばしするというサプライズを武器にダブル選挙の勝利をもぎ取ろうという与党の戦略も見えるようです。

 さて、消費税率の引上げ、もちろん消費税からの税収を増やそうということですが、そもそもその目的は何だったのでしょう。消費税が5%から8%に引き上げられたのは「社会保障と税の一体改革」の一環です。社会保障と税の一体改革は、社会保障の充実・安定化と、そのための安定財源確保と財政健全化の同時達成を目指すものです。

 年々増え続ける社会保障費の財源を確保し財政を健全化させるためなのです。そして「将来が不安だ」ということがより貯蓄へ向かう心理を強め、消費を手控えている理由になっているのです。
 ですから、消費税率を引き上げ税収を増やすということは、将来の不安を軽減して安心して消費ができるというマインドを作るということだとも言えます。

 だとすると、消費が伸びていないから、伸びていない上に税率を引き上げたらさらに消費が伸びなくなるという考え方は、「一体改革」の考えからすると矛盾することになります。

 安心安全安定的な国民生活を営むためにはそれ相応の負担が必要だと思います。

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プロフィール

ロックンロールFP&税理士  本間慶喜

Author:ロックンロールFP&税理士  本間慶喜
大学卒業後、バンド活動をしつつ印刷会社勤務。イギリス留学を経て、外為の世界へ。
東京~ロンドン~シンガポールの外国為替市場で通貨オプションの取引に従事。
CFP・宅建取得,そして税理士へ。
住宅ローンアドバイザー。

趣味:ドラム、落語、刺繍、ウォーキング、読書、最近囲碁も始めました。

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