元外為ブローカーの税理士への道のり
ロックバンド、外為、FP、そして税理士へ・・・そんなオヤジのあれこれです。
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ドラえもん
 アニメ「ドラえもん」はフランスでは放送禁止になっている、その昔そんな噂を聞いたことがありました。どうやら短期間放映されていたことがあったようなので放送禁止ではなかったようですが、日本では超長寿番組ですから、短期間ということから何かしらあったのかもしれないと推測できます。

 さて、こちらは現在の話。インドとパキスタンでドラえもんの放送禁止の声が上がっているという記事が某経済紙に掲載されていました。ドラえもんがのび太君の希望を何でもかなえてくれる、という筋書きが問題なんだそうです。ドラえもんの根本に触れる本質的な問題です。

 確かにのび太君は、宿題はやらない、怠けるといった小学生の模範となる児童ではありません。そのため窮地に追い込まれれ、その窮地からドラえもんがポケットからあれやこれやの秘密の道具を出してこの窮地から救ってくれるのですから、のび太君にとってドラえもんは超スーパー救世主です。誰もがこんな救世主を欲しいと思うでしょう。

 大人であればドラえもんは架空の存在、アニメのように窮地から簡単に救ってくれることなんかあり得ない、と分かっていますが、子供はそうはいかないかもしれません。要は、ドラえもんのような救世主がいると信じてのび太君のような怠け者になっては困るということです。

 それぞれにお国の事情があるのでしょうが、放送禁止又は放映時間の制限に動くというのは国民性でしょうか。たかがアニメとこういった国の動きを一笑に付すこともできるでしょう。しかし、子供の教育は将来の国力にもつながってきます。こういった国によって異なる対処が将来の力の差となって表われなければ良いのですが・・・。

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東京で停電
 本日午後、東京で停電がありました。小生としては後でニュースで知ったので「停電があったそうです」という感じです。停電が起きた時間帯は新宿区の某所でセミナーを受講していました。幸いにも停電の影響を受けずに3時間の研修会は無事終了、研修会の会場となった建物のエレベータも平常通りに動いていましたし、帰りの電車にも遅延等々が無く、ごく普通に事務所に戻ってきました。

 事務所に戻ってニュースを見たら、「東京で停電」。えっ、そうだったの?送電施設の火災が原因とのことですが、こう言った施設に何十万という世帯が頼っていることを改めて知りました。日本は停電がきわめて少ない国であり、私たちもそのインフラ整備の質の高さを感じること無く、当たり前のように電気や水道、ガスを使っていますが、この様な機会に当たり前のことをありがたいと思う気持ちを持ちたいと思います。

 それにしても、ほんの数時間で復旧したのですから、このリカバリー力も大したものです。

とある日のニュース番組
 アメリカ大統領選挙は第2回目のテレビ討論会を終え、ラストスパートの段階に入ってきました。女性蔑視発言だの夫がこれだけの女性と関係を持っただの超大国アメリカの大統領選の論点とはおよそかけ離れたところでヒートアップしているようです。

 我が国はと言いますと、東京は豊洲問題、オリンピック問題ですったもんだ、嘘ついたの何だのと、問題点を掘り起こしたのは良いが、落としどころが全く見えない状態です。

 国会は、こちらも景気が今一つ、日銀も打つ手無しで、野党も攻めに力が入りません。

 こんな状況を反映してか、数日前の国営放送の夜のニュース番組の放送順は、都議会 ⇒ アメリカ大統領選 ⇒ 国会 でした。話題性からすればこうなるのかもしれませんが、やっぱり国会が一番目に来なければいけないのではないでしょうか。と言いますか、このような順番でニュース番組が組まれてしまうから、政治が一向に前に進まず、景気だって回復しないのではないかと思ってしまいます。

 政治は私たちの生活そのものなのですから、面白とかと言った興味ではなく自分のこととしてもっと真剣に対峙すべきでしょう。「劇場型政治」などという言葉はあってはならないのです。私たち有権者が主役なのですから。

税制改正議論の堂々巡り
 配偶者控除の廃止を見送り、この配偶者控除の要件を変える方向で議論しているとのこと。103万円という適用要件を150万円に引上げるという案が出ているそうです。ここまでなら得だとかこれを超えると損だとかという「壁」を上に引き上げるということです。

 103を150に引上げれば、103万円を超えないように調整していた方にとっては150万円まで余裕ができるわけですから、具体的には月々あと4万円程多く働くことができます。では、今150万円前後の収入の方はどう考えるでしょう。103万円はとても調整できる線ではなかったので自分には関係無いと思っていたけれど、自分の収入に近くに「壁」ができれば話は別です。155万円、160万円の年収の方はもしかしたら、あと5万円、10万円調整しようと思うようになるかもしれません。そうなれば、新たに「150万円の壁」ができるのです。

 所得税制の根本に応能負担(税を負担する能力に応じて税を負担するという考え方。つまり所得が多い人が多めに税を納めるということ。)があります。更に、政治的な配慮(選挙を意識した政策)からすると、低所得者への負担を軽くしようという方向性も見えます。

 累進税率は応能負担の1つの形ですが、より多くのメリットを低所得者に与えようとすると、どうしてもどこかで線を引いて、「この条件に該当する方にはこれこれの特典を与えます」という制度設計になってしまいます。つまり、誰かに特典を与えようとすると必然的に「xxxの壁」ができるのです。

 「xxxの壁」を作るとその壁が別の弊害(配偶者控除が女性の社会進出を阻んでいるという議論。小生はこの考え方には賛成しませんが)を生むことになりますが、そもそも一部の方々に特典を与えようということは「xxxの壁」作ることなのです。そういう壁を作っておいて、一方ではその壁が社会進出を阻んでいると言っている。

 なぜこんな堂々巡りの矛盾した議論をしているかというと、こういった類のことは一部分(例えば税制だけ)を変えただけでは根本的な解決にならないにもかかわらず、大衆迎合的な発想で一部の人の損得をベースに議論するからなのです。

この度の所得税の改正議論は、所得税法だけのことではなく、社会保障制度も含めた全般的な改革が必要だと思います。

配偶者控除廃止を見送り
 小生が弊ブログで配偶者控除廃止の議論に疑問を呈してきましたが、どうやら廃止は見送られそうです。と同時に、導入を検討していた「夫婦控除」についても創設を見送る方向となったようです。

 配偶者控除の廃止については、無理矢理とも感じる理屈を持ち出して、何とかして国民の同意を得ようとしていることに「おかしい、変だ」と述べてきました。その思いが伝わったわけでなないのですが、小生としてもホッとしています。

 廃止見送りとなったので、この裏にあるであろう「xxx」について今更小生の推察を述べる必要も無くなったようです。

 今日の夫婦の働き方は所得税などの税制と合致しない部分が出てきているのは事実でしょう。とは言え、不具合があるのは所得税だけでなく社会保険制度にも言えることです。ですから、今日の夫婦の働き方を反映した制度にするのであれば、税制だけでなく社会保障関連の制度も並行して変えていく必要があると思います。

 制度を変えるということは、それまでの制度と比較して得する人もいれば損する人も出てくるのですから、平等な制度改革とは何か、そもそも何を持って平等なのか、という根本をしっかりと作ったうえで議論すべきでしょう。「弱者救済」ではあまりにも薄っぺらです。

 しっかり真面目に働いて所得を増やしている人はそれ相応のご褒美を受けるべきでしょう。「所得が多いのだから負担も多くしてもらう」、議員さんや学者の方々が当然のごとくに使っているフレーズですが、これって当たり前のことなのでしょうか。



プロフィール

ロックンロールFP&税理士  本間慶喜

Author:ロックンロールFP&税理士  本間慶喜
大学卒業後、バンド活動をしつつ印刷会社勤務。イギリス留学を経て、外為の世界へ。
東京~ロンドン~シンガポールの外国為替市場で通貨オプションの取引に従事。
CFP・宅建取得,そして税理士へ。
住宅ローンアドバイザー。

趣味:ドラム、落語、刺繍、ウォーキング、読書、最近囲碁も始めました。

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